2022年12月30日金曜日

【思い出】社畜の年越し

  大晦日ですね。
 今年の正月休みはゆっくり出来るので、余裕をもって掃除やおせちつくりをしました。
 私がおせちを作る様になったのは、20代の頃です。

 当時黒に限りなく近いグレーな職場で働いていた私。
 土日祝日元旦関係無く、と言うかカレンダーの赤い所の方が忙しい職種だったので、何年も正月は仕事でした。
 一日休みをもらえたところで、日帰りするにはつらい距離だったのもあり、毎年大晦日元旦三が日は家から通っている他の社員に休みは譲っていました。(余談だが、その毎年休みを譲っていた社員のおっさん(シフト作るのこの人)に休み希望を出したら「社員が休み希望なんて出すな。俺は出した事無いぞ」と言われてあの野郎一生忘れねえからな)

 毎年、CDTVスペシャルのEDを見て出勤をし、もちろん初詣など行くはずも無く、帰って正月ではしゃぐ人たちをテレビの画面越しに見て、また次の日の仕事に備える。そんな年越しを過ごしていた私はある年ふと思いました。
「私も何か正月っぽい事がしたい」
かと言って、年末年始の仕事を休むという考えは一切無い。

 結果、「正月に食べる物を食べれば、私にも正月が来るのではないか」

 かくして私は、一人暮らしで一人でおせちを作り、一人で食べるという奇行を始めた。

 クリスマス終わりからおせちの材料を買いそろえ、仕事の合間にこつこつ作り、元旦のお弁当はレトルトの赤飯とおせちを持って行っていた。職場の人に「すごいね」と言われて鼻高々だったが、今思うと多分引かれていた。
 せっかく作ったなら友達とか呼べよと思うかもしれないが、大晦日三が日なんて数少ない友達は皆家族と過ごしてるに決まってるだろう。
 そして社畜にこの行為は、とても効いた。
 かくして私は季節のイベントを食で祝うという行為を(一人で)始めたのであった。
 節分には太巻きを手作りし、春には花見弁当っぽい物まで作り始めた。

 少し前から「もうすぐ○○か~。何作ろうかな~」とwkwkするので、季節を感じられないとお嘆きの社畜の人にとてもおススメです。

 そんな訳で、社畜時代の思い出語りは置いておき、今年はほとんど執筆してない状態だったので、来年は皆さんにお知らせできる事があるように頑張りたいと思います!
 それでは、社畜もリア充も良いお年を!!


おわり!


2022年12月28日水曜日

【2022年度】ふるさと納税のオススメおいしい返礼品

  昨日の日付設定がどうしても25日になるため、25日にメリークリスマスと叫んでいる普通の人になっている八です、こんにちは。
 今日は『ふるさと納税』の返礼品で良かった物を書いていきます。
 私は基本返礼品は「おいしいもの」を頼むので、『お得』よりも『美味しさ』で選んでいますので、その辺はよろしくお願いします。

 なぜ食べものばかり頼むかと言うと、ふるさと納税の返礼品って、自治体が納税者を集める為にしているので、「ハズレ」が無いんですよ。
 通販サイトとかでカニを買ったりする時、子供の顔と並べて大きく見せていたり、何ならそれに加えてちょっと前に出していたりして、味もイマイチ……なんてよく聞くと思います。
 しかしふるさと納税返礼品には基本それが無いです。なぜなら自治体がまた納税してほしいから、選りすぐりの品がほとんど。
 ふるさと納税というのは、住民税の一部を他の自治体に前払いする制度なので、会社員の人もパートの人も使えます。それに更に楽天でポイント倍増キャンペーンの時に頼むと、ポイントで余裕で事務手数料は越えられるので、むしろやらなきゃ損です。(出来ればお買い物マラソンと5日の更に倍増の日を狙うと、えぐい位もらえる)

 そんな訳で、私はいつも『楽天ふるさと納税』を使っているので、楽天から紹介しますね。

【福井県敦賀市】[024-b016]
【ふるさと納税】【生食OK】カット生ずわい蟹(高級品/黒箱)内容量1000g/総重量1300g 21000円


 カニの話が出たので、カニから。
 これは美味い。めちゃくちゃ美味い。
 カニ鍋と焼きガニと刺身で食べましたが、家族三人でカニでお腹いっぱいに。
 焼きガニが旨味が凝縮されて一番お気に入り。ちなみに魚焼きグリルで焼きました。
 家族にも大好評で、ちょっとお高いカニ専門店で食べたよりも美味しかったとの事。
 ちなみにその店で家族三人で行くと、2万近くは掛かる。


【ふるさと納税】はらからの逸品 牛たん 300g【配送不可地域:離島】【1095353】 9000円(10000円から値下げしてる!)

 カニが出たから次は肉。
 牛タン大好きなんで、実はこれは去年も頼んでリピートです。
 分厚くてやわらかくて、こんなに食べられるか?と言っていた家族もぺろりと食べられます!

シャインマスカット 山梨  【先行予約・数量限定】 2房 1.2kg  富士吉田市 12000円

 フルーツ部門。
 そもそも私はあまり果物を食べないんだけど(皮や種がめんどい。当たりはずれがあるのが嫌)家族がフルーツ好きなので、皮ごと食べられるこちらを注文してみた。
 めっちゃ甘い。場所によって甘さが少し違うけど、それでも一番甘くないのでも十分に甘い。皮は剝いた方が美味しいけど、剝かなくても美味しい。

バスクチーズケーキ 4号 (12cm) 米粉入り 洋菓子 冷凍 Bmu-36 6000円

 スイーツ部門。
 まず私がチーズケーキが好きなんだけど、ランキングがもっと上のチーズケーキよりこっちのが美味しかった。濃厚チーズが好きな人にオススメ。


しらぬか海の恵みセット'22-'23【隔月3回定期便】50000円

 一番のオススメはこちら。
 2ヶ月に1回、計3回特産品が届くという『定期便』!
 これが良い。忘れた頃に美味しい物が届くシステム最高。
 しかも全部美味しい。
 特に私のオススメはつぶ貝とエンペラーサーモン。
 サーモンは脂っこいのであまり好きじゃないんですが、ここのは美味しい!柔らかくて骨も無い!ソテーとポキにして食べました。
 つぶ貝は粒も大きくて旨味もしっかり。刺身と甘辛煮にした。美味しすぎて、これ単品のも頼んでサイトに載っていたチーズ煮も作りました。貝好きにオススメ!
 いくら大好き家族は、好きなだけ掛けられるいくら丼を作れて幸せそうでした。

 あとは博多明太子とかも良かったです。
 たっぷり明太子が、好きな時に好きなだけ食べられる幸せ。
 普段はもったいなくて出来ない明太うどんやパスタも出来ちゃう!

 あと逆に私はいまいちだったのが、ランキング上位のむきえびのやつ。
 剥く手間なしに大きなエビが使い放題!と思ったんだけど、エビチリや炒め物に使ったところ、思ったよりパサついてて、これなら生のブラックタイガー使った方が良いな~と。
 あとラーメンも普通、て感想だった。

 そんな訳で、おいしかった返礼品紹介でした。
 来年のふるさと納税の参考にしてみてください。


おわり!


2022年12月25日日曜日

未来の私をダメにする成功体験

 メリ―――クリスマス!!!!


 え?今日はもう26日だって?
 知ってるよ。今朝締切の原稿がヤバかったんで、クリスマスを延期したんです。個人的に。
 ちょっとブログを書くのが空いたのもそのせいです。
 だから今日はクリスマスってことで。今日の夕飯、ふるさと納税返礼品の良い肉のステーキとクラムチャウダーにサンドイッチも作るから。でもってケーキも福岡の伊都きんぐのあまおう苺チーズケーキ取り寄せてたの食べるから。
 伊都きんぐの苺のお菓子は、福岡旅行した時にフォロワーさんに薦められて買って食べたらめちゃくちゃ美味しくて、リピートしてます。
 ああ、私は旅行も好きでよく行くんで、今度旅行記も書きますね。主に美味しい物の話です。

 それは置いといて、脱稿した!イエーイ!
 あ、同人誌の話ですが。
 締切が26日の午前10時だったんで(データ入稿が可能になり、時間まで決まる様になった)25日の午後23時に入稿しました。
 これを私は「まぁ余裕をもって入稿出来たな」という気持ちが少しある。
 原稿とかしない人、意味分からんだろう?
 これは悪い体験を沢山してしまっているという、負のスパイラルが成せる癖なのだ。
 若い頃に本当にギリギリで、車で印刷所まで持って行った事もある。
 こんな事をちょっと自慢気に話しちゃうのが、クソ創作者の悪い所だ。

 若い頃よりも格段に体力も気力も落ちている今でも、「ギリギリになれば、本気になれば出来る」という謎の自信を持ってしまっている。だって実際にやったから。
 現に今回も、ラスト3日の進み具合は凄まじかった。何なら締切前々日は6000文字、前日は1万文字書いて目次ページを作って加筆修正までした。追い詰められれば出来るのだ。
 そしてこの成功例が、未来の私をまたダメにするのだ。

 分かっている。
 家族にも「何でそんなギリギリにならないと出来ないの?」と聞かれ、黙ってしまったら「言われたくない?(怒ったの?)」と気を遣わせてしまった。
 怒るわけがない。当然の疑問だし、まったくもって同意で返す言葉がなかっただけだ。
 しかもこれは間に合ったと言うだけで、実際は全然成功ではない。
 もっと余裕を持っていたら、もう少し加筆が出来たし、ページ構成も上手く出来たと思う。表紙は先行入稿で、カバーは外注していたが本表紙は自分で焦って作ったから、ほぼ1巻のままでミスもある。

 なので未来の私が少しでも真人間に近付ける様に、締切ギリギリ集中モードに入った時の行動をここに書き残しておく。
・音楽のみで、動画は流さない。YouTubeを閉じろ。
・新しい音楽を探さず、マイリストを流しておく。
・スマホは別の部屋に置いて来る。
・食事は簡単に済ませれるジャンクものでいい。
・飲み物だけでお茶請けを出さない。
・進捗を詳しく書いた紙を見える場所に貼る。(毎度同じ事を調べなくて良い様に)

 こうして頑張って書いた同人誌
『性春ミステイク2』
 1/8のCOMIC CITY(インテックス大阪)6号館B り22aイマジン
にて頒布予定です!
新書サイズ152P/フルカラーカバー付き/挿絵有り/価格は1000円



 挿絵は1巻に続きエイチさんにお願いして、表紙デザインはMiZu3173さんにしていただきました。
 イベント後、書店委託予定もありますので、よろしくお願いします。

 内容はムーンライト連載の同名作品から、13~24話に加筆修正を加えて、書下ろし番外編を載せたものとなっております。
 女の子大好きでちょっとエッチなDT男子校生が、エロ妄想をするたびに周囲のイケメンを欲情させては襲われる総受けエロコメディです☆


 で、一番怖い話は、この本出すのが最初は夏コミ予定だったという事。



おわり!


2022年12月22日木曜日

【自己紹介】小説を書いていなかった私が書籍化デビューするまでの書き始めの話~え?なろうってサイト1個じゃないの?~

  前回「小説を書いていなかった」と言ったが、正確には中学の時に文芸部に書いてくれと頼まれて1回だけオリジナル小説を書いた事はある。私は吹奏楽部だったんだが、何か知らんが頼まれた。
 ちなみにその時書いたのは、死んだ人の魂を案内する組織の新人の話でした。『お迎えです』と『闇の末裔』混ぜたみたいなやつ。読んでもらった友人には「コイツ(主人公)殴りたい」と言われた思い出。

 で、それから小説を書く事は無かった。
 二次創作界で小説ジャンルで活動している人って、結構文学畑の人が多くて「敷居が高そう」みたいなイメージもあった。
 それで何で『小説家になろう』を読んで小説を書く気になれたかと言うと……え~……これは書き方が難しいな。
 色々読んでいくうちに……うーんと……これくらいなら自分でも書けるな、と思った訳ですよ。
 これは、全然悪い意味じゃなくて、あのサイトは敷居が低いんですよ。

 そもそも『小説家になろう』は決して”プロ小説家になろう”ではなく、

”小説を書いて人に読んでもらえば、君はもう小説家だ。さあ、君も「小説家になろう」”

がコンセプトなんですよ。

 よく書籍化作家を目指す人の為のサイトだと思われているけど。
それを勘違いして「書籍化を目指しているんだからアドバイスしてやる」「書籍化を目指しているんだから色々言われても我慢すべき」みたいな奴がよく湧いてくるの本当アイツら〇☆△✕▼%#*$(自主規制)

 改めまして、色んな投稿作品を読んでいる内に、自分でも書ける気がして来た私。
 早速書き始めたのが昨日も上げてた『ネガティブ錬金術師の二重生活』です。
 中二男子が異世界転移をし、精霊と共に錬金術師になるお話。ネガティブが行き過ぎて自主的に女体化して、男にモテる魔法を掛けられたりといったドタバタコメディである。
(今改訂版を投稿していて、更新が止まっているけど来年から再開する予定なのでよろしくお願いします)

 書き始めると楽しくて、ほぼ毎日更新していた。序盤はちょっとの待ち時間でもスマホで書いたりもしていた。
 そうするとポツポツとアクセス数が伸びてきて、ブクマされたりしてきた。
 と言っても、総ブクマ数二桁の話である。それでも自分が書いたオリジナル小説が何十人の人に「続きが読みたい」と思われているだけで嬉しかった。これは二次創作の10倍くらい脳汁が出るから、本当に皆小説書けば良いと思う。

 それから創作の話だけをするツイッターアカウントを作った。
 ちなみにコチラ→@889wakatsu
 小説を更新していると、こちらもぽつぽつとフォロワーが増えてきて、嬉しかった。
 ツイッターで気を付けた事は、あんまり日常話や関係ない話はせずに、基本創作の話しかしない事と、創作論を語らない事だ。猫や美味しい物の話はOK。
 これは自分が好きな作家などをフォローした際に「こんなアカウントだったらいいな」を思うのを目指した。

 そんな中、少し自分の中で困った事が起こった。
 BL書きたい問題だ。
 ラノベは好きだ。『ネガティブ錬金術師』もラノベのノリで書いていた。
 しかし同時に私はBLも好きなのだ。
 
 今『ネガティブ錬金術師』をBL作品に変えてしまうと、せっかくのラノベ感が失われてしまうのではないか。とは思った。
 『ネガティブ錬金術師』はBLかどうか分からんけど男主人公が男キャラにめっちゃ好かれている位を目指して書いていた。
 BLが今の様に一般に受け入れられていない、平成時代の『Wi〇gs』とか『AS〇KA』のラインを目指していた。なぜなら私がその感じがめっちゃ好きだから。

 でもBL書きたい欲はどんどん上がってきた。
 途中「チュウくらいならBLとまではいかないのでは?」と揺れた時期があった。少年マガジンで連載していた『山田くんと七人の魔女』では、男キャラとぶっちゅぶっちゅやってたし!
 しかし作品の軸がズレる。
 大体BLというものは今でこそ表舞台でも見るが、マイノリティで見たくない人もいるだろう。
 私はどうすれば……。
 そうツイッターで呟いたら、フォロワーさんからあるリプライが飛んできた。

「ムーンライトで書いたらどうですか?」

 え?
 ムーンライトってなに?

 当時の私はマジで知らなかった。
 調べたら……て言うか、『小説家になろう』サイトの下の方にあるではないか。
 R18部門が!
 その中に、

 男性向けェロ主体サイト 『ノクターンノベルズ』
 男性向けェロ主体じゃないけどェロ有りサイト 『ミッドナイトノベルズ』
 女性向けェロ有りサイト 『ムーンライトノベルズ』
 この中でさらに、TLとBLで分かれていた。
 ここは最初から別物にしても良いんじゃ……と思ったが、とにかく『小説家になろう』の中にBLを書く場所があったのだ。



 つづく!

2022年12月20日火曜日

【自己紹介】小説を書いていなかった私が書籍化デビューするまでの最初の話~Web小説との出会い~

  さて、たまたま先週出掛ける用事が複数あったので、その感想などを書いてきたけれど、普段は引きこもりに毛が生えた程度なので話題が尽きた。
 それでは、最初に書こうかと思っていた私がラノベ作家になった経緯を書いていこうと思う。

 まずこれを言うと怒られそうだけど、そもそも私は書籍化作家を目指していなかった。
 と言うか、そもそも小説を書いてもいなかったんだ。
 元々は、小さい頃から絵を描くのが好きで、小学校に入る頃にはノートにオリジナルと言って良いのかどうか微妙ではあるが、漫画を描いていた。デジタル時代ではなかったので、中学校の終わり辺りにはGペンも丸ペンもトーンも持っていて、原稿用紙に漫画を描いていた。
 どうして漫画家を目指さなかったかと言うと、絵が下手だからだ。
 いや、絵が下手、と言い切るには語弊がある。
 正確には”ちっとも上手くならなかった”だろう。

 というのも、私は絵の練習というものをほとんどしなかった。上手くなるわけがない。
 プロの漫画家さんは山の様に模写を描いたりしているらしいから、当たり前だ。
 そもそも漫画を描くという行為は、ものすごい時間と体力を要するのだ。それが私には無理だった。頭にある数々のオリジナルストーリーを描ける技量も気力も無かった。
 たまにちまちまと二次創作の4コマやショート漫画、エッセイ漫画を関の山だった。
 その上前々職のおかげで右手首が腱鞘炎になり、ますます筆を持つ時間が限られた。

 話を考えるのは好きだ。それを形にしたいとも思う。
 ちなみに私はストーリーは『映像再生型』で思いつくタイプなので、形にするというのは基本的に『絵』がともなう物だと無意識に思っていた。(創作者は『映像』『漫画』『字』で考える3パターンあるらしい)
 でも私の画力と右手では描く事は出来ないから、こうして思いつく話はすべて形にならず消えていく物なんだなと思っていた。

 そんな折、たまたまスマホでWeb小説サイトを見た。
 そう、あの日本最大級の小説投稿サイト『小説家になろう』である。
 キッカケは忘れたが、本当にたまたまそのサイトにたどり着き、噂で「なろう系」と呼ばれる物の存在は知っている程度だった私は、とりあえず累計ランキングの上の方を読んでみた。
 ちょうどその頃ハマっているジャンルも無く、黒に限りなく近いグレーな職場を退職し、
実家に戻って17時に終わる仕事に就いており、まぁぶっちゃけヒマだったのだ。
 見てみると、三桁話数の小説が並んでおり、「こんなに沢山、無料で読んで良いの⁉」と驚きながら読み始めた。
 徹夜した。
 その最初に読んだ作品が『転生したらスライムだった件』である。
  
 元々ラノベもファンタジー小説も好きだった。
 小学校の時に『スレイヤーズ』のアニメにドはまりし、中学の頃は『ゴクドーくん漫遊記』や『央華封神』『ラグナロク』『ブギーポップは笑わない』など電撃文庫を読み漁り、そこから小説をよく読むようになった。その後は『コバルト』は本誌まで買い、果ては今は亡き『活字倶楽部』を定期購読していた。

 そんな訳で、ラノベ系は元々好きだったので、なろう小説の文体や流れについては最初からさほど違和感は感じなかった。
 むしろ『転スラ』の二つ名やスキル名のかっこよさに痺れ、自分でノートにメモして「かぁっこいい~……」と眺めていた。

 そしてランキングの上の方から読んでいき、自分の好きな傾向を掴んできた私は検索ワードで小説を探すようになった。ちなみに『ものつくり』系である。
 この『ものつくり系』はあんまり多くなく(2017年当時)すぐに大体読み終わってしまった。私は物足りなかった。
 もっと『異世界転移』で『ものつくり系』で、『ハーレムじゃなく』て、主人公は『チート能力を持つがドヤらず必死』で、『色んな種族』が出てくるファンタジー!て感じで、ハーレムじゃなくても主人公が好かれてる感じの小説が読みたい!


 …………あれ?これ自分で書けばいいんじゃね?



 これが始まりである。




 つづく! 


ちなみにこの「欲張りセット」は今書き直していて、カクヨム先行投稿でやってます。
『ネガティブ錬金術師の二重生活』  カクヨム  なろう















感動作品の大半は悲しいだけって事実【M-1話もあるよ!】

  M-1優勝が決まりましたね!

 ウエストランドおめでとうございます!
 大学からずっと岡山に住んでいたので、岡山出身の人には勝手に親近感を湧いてしまう。

 と言っても私は最近はあまり芸人を見ていなくて、2010年位まではしっかり見てたけど、今年もリアタイ視聴はしていなくて後でYouTubeでネタを見ただけなんだけどね。公式で動画上げてくれるの助かる~。


 グチ漫才面白かった!
 「そうか~ネタにメッセージ性詰めてくるうざいコント師とかいるか~!」が一番好き。完全なる罠のネタ運びで面白かった。

 で、最初のネタの方の中にあった「恋愛映画は全部一緒!」の流れで言われていた
「「感動したな~」悲しいだけだあんなの!」に激しく共感したのが私です。

 これ!マジでそう思う!!
 最近ちょっと悲しい話が多すぎません?
 そんでそれを「感動した」「涙が止まらない」って当たり前じゃない⁉
 そりゃ悲しいと泣くよね?
 ”感動”って『感』情が『動』く事をいうから、そりゃ人が死ねば感情は動くでしょ。動かないと人の心が無い判定でしょ。一番安易な感動のさせ方だな、てずっと思ってた。

 要は私はウルトラハイパーハッピーエンド厨なので、人が死ぬ話が嫌いって話なんだけど。

 いや、正確には違う。
 人は死ぬ。それは仕方ない。
 その「『死』に意味が無い」のが嫌なんです。
 ただただ”悲しい展開”のためだけに、キャラが死ぬのが本っっっ当にダメで……。

 これは嗜好の話なので、そういう作品を否定したい訳ではない事は一応言っておく。
 だがエンタメとして、苦難や不幸は乗り越えてこそのカタルシスじゃないの⁉と思うんだ。
 エンタメって、色々苦難があっても、それを乗り越える構成を考えるものだと思ってたんだけど、昨今は「どうしようもならない事はならない」てのを結構見る。
しかもそれが「現実的で素晴らしい」「こっちの方が高尚である」みたいな評価をしている人も結構見かけて、ウルハイハピ厨は「はぁん⁉(# ゚Д゚)」てなる訳ですよ。
 創作ってのは現実とは別物なんだから、現実的である事を良しとするなら現実だけ生きてりゃ良いじゃん!!
ただこの考えは結構オタク的であるみたいで、自己投影で創作物を嗜む人は結構いるらしいけど。

 ともかく、悲しい、つらい、しんどい作品だけを「よく考えられている」と評する風潮がどうにかなれば良いなと願うウルハイハピエン厨なのであった。

おわり!

2022年12月18日日曜日

【大石昌良 弾き語りラボ2022(広島)】感想

  大石昌良さんのライブに行ってきた。


 大石昌良さんと言えば、『ようこそジャパリパーク』などを作ったアニソンシンガー”オーイシマサヨシ”さんの従兄弟に当たる人……という設定の人です。
(『オーバーロード』や『異世界かるてっと』『A3!』『月間少女野崎くん』の主題歌なども)
 ライブに行ったキッカケは、本当にたまたまチケットぴあからのメールでライブを知り、「あ、大石さん来るんだ―。行ける距離だな~」と何となく申し込んだ。だもんで、『弾き語りラボ』が何たるかもよく知らずに行った訳だ。

 ちなみに私は20代前半の頃は、結構ライブ会場に足を運んでおり夏フェス参加経験もあるので、ライブが初めて、という訳ではない。今回のクラブクアトロも行った事はあった。
 しかし本当に久しぶりのライブ……しかもオールスタンディング!
 ライブ中立ちっぱなしで身動きが取れないのは不安だったので、整理番号は二ケタ台だったが後ろの方でのんびり見る事にした。

 広島クラブクアトロのキャパはオールスタンディングで段差のあるフロアも使うと800人収容とあったが、コロナ禍な事もあり、ゆったりと300人くらいのライブだった。
昔のロックバンドのライブなどからは考えられないくらいスペースに余裕があった。
 ステージにはスタンドマイク1本、そしてそこを囲む様に照明が並んでいて変わった配置だなと思った。
 それもそのはず。
 この『弾き語りラボ』は、大石昌良さんが一人で、アコースティックギター1本での可能性を研究するという名目があり、マジで他の楽器も人も出てこないライブなのだ。
 そしてそんなのも知らずに行った私。すみませんでした。

 しかしこの大石昌良という人物。
 歌がはちゃめちゃに上手い事は知っていたのだが、今回観た感想としては、「歌が上手い」とかいう次元ではない、という事だ。
 マジで一人でアコギしか使ってないのに、全然そんな気がしない。
 途中音源流してる?と疑うほどに、そんな気がしない。

 それというのも、大石昌良さんはメインギターであり、メインボーカルであると同時に、パーカッションであり、スキャットであり、コーラスでもあるのだ。
 そしてそれを違和感なくやってのける。
 そんな中、喋ったり笑ったりする。間ではない、歌の途中でだ。
 多分”曲”という構成そのものが、常人とは違う捉え方をしていると思われる。

 まぁ小難しい言い回しはさておき、とにかく「ひとりですげー歌うたう人」なのだ。
 ライブ出来ない間にYouTubeで『弾き語りラボ』配信をやっていたので、ちょっと観てみてほしい。長いけど、生での歌と配信は公式でこれが一番分かりやすいかと。
【台風がきてるので夏曲を歌う枠】 大石昌良の弾き語りラボ(公式)より 

マジで「急にCD再生した?」て思う。


 で、実際のラボの感想を書いていきます。
 久しぶりのライブでしかもスタンディングタイプで楽しめるかな~と不安だったんだけど、開始3秒で「あ、楽しい!」となった。
 セトリとかはあんまり覚えていなくてゴメンね!
 3年ぶりのラボという事で、初見さんも多いからとラボの説明を丁寧にしてくれ、「メインギター」「俺~!」から始まり、ずっと俺のターンでの紹介(笑)が終わり、高らかに歌い上げ、超絶ギターを弾きながら、ちょいちょいボケも入る。
 ”アニソン界のおしゃべりメガネ”の異名は伊達ではない!あ、あれは従兄弟の人か。

 アニソンシンガーのオーイシマサヨシとはあくまでも別人設定なので、アニソンなしでのライブが続く中、YouTubeでやった様に「リクエスト受付」をしてくれる事に。
 最初に当ててもらった人が、ラブライブの曲をリクエストして、裏声でちょっと歌って「好きすぎて自分の声で汚したくない……」と言うラブライバー大石さんwww
「あの曲名曲だよな~」と言ったら、リクエストした青年が「はい」って答えて、二人で会話してんちゃうぞ!と大石さんからツッコミが入った。
 ステージに一人のライブって初めてだったんだけど(バンドなども無しの)、大石さんの人柄のせいか、本当に観客との距離が近いのよ。心の距離ね。
 だんだんツレに話してるみたいな感じになってきて、こっちもアーティストとしてじゃなくて知り合いの話を聞いてる気になってくる。

 リクエストコーナーは続き、『オトモダチフィルム』(オーイシマサヨシの曲)がリクエストされ、固まる大石さん。
「それは~……あ~~……」と口ごもる大石さん。
 あ、これ後でやる予定だわ。と観客もピンとくる。
「君のそのリクエストは、あと……20分後くらいに叶うよ!」という事で次のリクエストに。
 『夏の日の1993』を歌って、リクエストコーナーは終了。
 そこから「特別やでぇ」と言って自曲のアニソンメドレーに。
 『君じゃなきゃダメみたい』『オトモダチフィルム』『ようこそジャパリパーク』でやっぱり盛り上がりますね。次はオーイシマサヨシさんのライブも行きたいな。

 それから最後に歌った『耳が聞こえなくなった恋人とそのうたうたい』というのが、大石さんの実体験に基づく曲との事。
 実際に耳が聞こえなくなってしまった恋人とあの頃の自分を思い出して書いたそう。
 これが内容もさることながら、歌がすごくて……スポットライトと合わせて、まるで映画のラストシーンを観ている様な気持ちになった。
 この歌の動画を探したけど、CDもラボ限定で動画も公式のが無かったので、皆で探してね!めっちゃいい歌だから。

 そんな訳で、色々学びもあり盛り上がりあり染みる歌もあり、盛りだくさんのライブでした!それをギター1本でって本当にすごい。


 ちなみに腰は死んだ。



インテ行ってきたよ(中)~赤豚の企業努力はすごい~

  当日、前日の脂が残らず元気いっぱいで起床。  ちなみに、インテ近くのホテルはマジでインテ参加者がいっぱい。出発時間が大体一緒なので、レストランが混むんで私は毎回コンビニでおにぎりとみそ汁を買っている。  会場に着いて、前日に「 コミケでスペースはみ出し炎上問題 」を読んだせい...